ハナミズキの韓国ブログ【海外の反応】

約束の無いお別れ・・・マリー監督「統一チームは本当に特別だった」

一緒にいた時間は、一月余りだが、これまで家族のように、実の姉妹のように過ごして情が移った南北の選手たちは別れを惜しんで、みんなが涙を流した。抱擁して励まし次に再び会える日を誓約する間、自然と目頭が赤くなった。北朝鮮のバクチョルホ監督もマリー監督と抱擁した。

北朝鮮の選手たちが涙を拭いて出て、バスに乗るとすぐに韓国選手たちもバス窓際までついて出て手を振って別れを惜しんだ。北朝鮮の選手がバスの窓を開いて、手を差し出すと、そちらに韓国選手が走って手を取り合い、バスが離れて見えなくなるまで場所を離れることが出来なかった。チェ・ジヨンは「みんな情がたくさん移ったみたいで、必ずまた会おうと言った」とし「今後、会うことが難しいと思うと気持ちがとても変だった」と話した。
彼女は 「昨日、北側選手12人に一人ずつ手紙を書き、一緒に撮った写真を印刷してプレゼントした」とし「北朝鮮の選手たちは、『平壌冷麺を食べにぜひ平壌に来て』と言った」と伝えた。

[引用元]http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2018/02/26/0200000000AKR20180226036100007.HTML?input=1195m