ハナミズキの韓国ブログ【海外の反応】

※海外の反応、韓国の反応です。
こちらでは韓国の昨日（10/15）のニュース記事とコメントを翻訳しています。

下の記事で、日本企業が判決通りに賠償すべきだと思う韓国人は36％。
しかし、韓国側が金銭的負担をすべきと言う韓国人達は18％。第3者に判断を任せたいと思う韓国人が13%。

それから韓国人の14%が「日本企業が判決に従う必要はない」と答えていたことにちょっと驚きました。
でも実際、こういう意見は韓国の公の場では言えないのでは？と思います。

反日感情は高騰したが、半分以上は「強制徴用判決は他の解決策を見つけるべき」

15日、東アジア研究院（EAI）・言論NPO「日韓の国民の相互認識調査」
今年の反日感情、文政府で最高、不買運動を主導した20代30代↑
同時に「日本は重要な国」81％…「日本は韓国にだんだん無関心に」

最高裁の強制徴用判決、日本の輸出規制などをめぐり韓日葛藤が激化し、反日感情も大きく湧き上がったことが分かった。
ただし強制徴用賠償問題は、日本企業に対する強制執行ではなく、他の方法で解決しなければならないという意見が増えた。

韓日シンクタンク東アジア研究院（EAI）と言論NPOはこのような内容の「第8回日韓国民の相互認識調査」の結果を15日発表した。
両機関は2013年から毎年、韓日の国民各1000人を対象にした相手国に対する好感度を調査し発表している。

調査によると、今年、韓国人の71.6％は「日本を否定的に認識している」と答えた。
これは昨年（49.9％）から20％ポイント増の数値で、「日本を肯定的に考えている」との回答も昨年31.7％から今年12.3％へと大幅に下落したことが分かった。

（※中略）

韓国では「最高裁の判決通り、日本企業に対して強制執行等をしなければならない」という回答は昨年58.1％だったが、今年は36.0％に減少した。

一方、「日本企業が責任を認めるが、実際の金銭の支払いは、韓国政府や民間の政治的決断が必要だ」（18.2％）、「第3者による仲裁や国際司法裁判所（ICJ）に判断を任せなければならない」 （13.2％）という回答は増加した。

「韓国司法判決は、1965年の韓日請求権協定に対峙される決定のため、日本企業が判決に従う必要はない」という回答も14.0％を占めた。


（※記事全文は下記のリンク先[韓国語]をご覧ください）
https://bit.ly/3jY6VaN