ハナミズキの韓国ブログ【海外の反応】

※海外の反応、韓国の反応です。
こちらでは韓国の昨日（1/24）のニュース記事とコメントを翻訳しています。

韓国で個人事業者の数が多いのは有名ですね。

日本のコンビニよりたくさんあるというフライドチキンのお店は、コロナ禍のおかげで売り上げが増加したそうですが、多くの自営業者は、コロナ禍による営業禁止や営業制限で、限界に追い込まれているようです。

韓国では、この間、営業損失への「補償」が一度も行われてこなかったそうです。

先進国の2倍もの自営業の規模... すべて補償することができるのか

政府と与党が新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の事態による自営業損失補償案を立法化するための検討に着手した。
韓国の自営業者の割合が主要先進国の2倍の水準で、政府財政がどれだけ余裕があるかがカギになる見通しだ。

24日、政府と政界によると、企画財政部は、自営業者の損失補償方式と必要な財源の規模などを計算しながら、具体的な制度化案を検討している。
去る21日、チョン・セギュン首相が企画財政部に損失補償制度化案の検討を公式に指示しようとすると、翌日、ホンナムギ経済副首相兼企財部長官は、「可能な限り（自営業に）援助をする方向で検討する」と述べている。

（※中略）

韓国の自営業者の割合が大きいことも重要な考慮事項として挙げられる。
経済協力開発機構（OECD）の統計を見ると、2018年基準で、韓国の自営業の割合は25.1％でG7（主要7カ国）平均的な13.7％の2倍に迫る。
これに比べてG7諸国のGDPは韓国の3倍を超える。
自営業者の割合が9.9％であるドイツは、コロナ19被害支援のために、政府が家賃・人件費を最大90％まで支給するが、韓国がこれと同じように基づいてすることは財政状況を考慮すると負担になる。

（※記事全文は下記のリンク先[韓国語]をご覧ください）
http://naver.me/xPIgtRRC