ハナミズキの韓国ブログ【海外の反応】

※海外の反応、韓国の反応です。
こちらでは韓国の昨日（3/8）のニュース記事とコメントを翻訳しています。

ワクチン供給が世界的に逼迫している影響で、ファイザー製ワクチンの供給が不透明なのは仕方がないですね。
日本は、4月にアストラゼネカワクチンが特例承認されて接種が始まる見込みです。ワクチンはすでに日本国内で製造中です。
モデルナも同時期ぐらいの見込みです。

特殊注射器のない日本、この速度ならワクチン接種に126年

（ソウル=ニュース1）イ・ウヨン記者=新型コロナウイルス感染症（コロナ19）ワクチンの確保と接種で前に立っていた日本が韓国に逆転された。
特殊注射器の不足が原因だ。

ロイター通信は8日、日本より9日より遅く予防接種を開始した韓国が7倍のワクチンを接種したと報道した。

去る5日基準で、日本は4万6469人にワクチンを接種した。今の速度のとおりならば、日本の人口1億2600万人にワクチンを接種するためには126年かかる。

一方、韓国は同日基準で29万6380人が接種を受けた。
日本は先月17日、韓国は9日後の先月26日、ワクチン接種を開始した。

ロイター通信は接種が遅れる理由の一つとして、日本の厳しい承認手続きを挙げた。

日本国内のワクチン承認のためには、原則として、日本人を対象とした臨床試験の結果が必要である。

現在までにファイザー - バイオエンテックワクチンのみが承認を受け、アストラゼネカとモデルナは日本内の臨床試験が進行中である。

坂本はるか慶応大研究員は「政府の緊迫感は、他の主要7カ国（G7）の国と似ていないようだ」と話した。


（※記事全文は下記のリンク先[韓国語]をご覧ください）
https://news.v.daum.net/v/20210308152002847